読書

生態学関係で読んでいる本

「とある試験」の対策で、お世話になっている本。個々の生物の現象の紹介ではなく、その理論的背景やより一般的な現象、用語について理解する上でお世話になっている本の列挙である。物理的な意味で、極端に厚い、重い、大きいということも無く、生態学関係…

「アリの巣をめぐる冒険」と僕にとっての丸山宗利先生という存在

九州大学総合研究博物館の丸山宗利先生の近著,『アリの巣をめぐる冒険』を読了.タイトルだけ見ると,先生のご専門の蟻や好蟻性昆虫のお話かなと思ってしまうかもしれないが,それだけでは決してなかった. 僕が読んでいて感じたのは,この本は,丸山宗利さ…

読書メーター

法学部の友達から、読書メーターというサイトを教えてもらった。http://book.akahoshitakuya.com/身近な友人を含む、色んな人の読書記録から、他分野の本にも積極的に興味を持って読んで見るきっかけを得られ、面白い。

銀河鉄道の夜

夏休み最初に読み始めた本は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』であった。著作権法の保護期間(現行法では原則として著作者の死後50年間)を超えた著作物については、ネット上などでそのコピーを閲覧することができる。たとえば小説などでは、青空文庫 Aozora Bun…