銀河鉄道の夜

夏休み最初に読み始めた本は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』であった。

著作権法の保護期間(現行法では原則として著作者の死後50年間)を超えた著作物については、ネット上などでそのコピーを閲覧することができる。

たとえば小説などでは、青空文庫 Aozora Bunkoが有名である。


ゆっくりと銀河鉄道の夜を読むことは、もしかすると初めてのことかもしれない。
宮沢賢治という人物の、繊細な感性、考え方を垣間見ることができた。うまく感想を述べることが難しいものの、読んだあとには、なんとも言えない気持ちに包まれた。

去年はそういう授業を受講していたこともあり、秋には星を見に行った。

ゆっくりと星を眺めたり、風を感じたり、山を歩き、生き物たちの姿を眺めたり、海に身を任せぼうっと浮かんでみたり、そんな時間を送ってみるのも悪くないように思えた。

この夏は、たくさん読書をしていきたい。