Wordの表に連番の項目を作成

この方法は、標本を管理する際の通し番号を入れた管理用のラベル(コレクションラベルなど)を作成する際に役立つのでメモ。通し番号ラベルがあると、標本撮影時などに管理が容易になる。

TUYA MAGU
Collection
TMC{SEQ 連番 \r 開始番号 \#”000000”}

とすることで、

TUYA MAGU
Collection
TMC001234
と表示される(開始番号=1234とした場合)。


{SEQ 連番 \r 開始番号 \#”000000”}の部分をオートフィールドと言うようだ。

オートフィールドの{}はcommand⌘(windowsならcontrol)+F9で入力する。
オートフィールドの内容自体はalt+F9で表示・非表示を切り替えることが出来る。

2番め以降のセル
{SEQ 連番 \r 開始番号 \#”000000”}の部分を
{SEQ 連番 \#”000000”}に変更
00…の数で桁数が決定する(六桁なら000000、5桁なら00000)

以降のセルはコピペした後、全て選択→F9で更新する。
これによって連番が反映される。

【参考】
http://www.relief.jp/itnote/archives/000188.php
http://www.relief.jp/itnote/archives/018344.php
http://www.relief.jp/itnote/archives/018356.php