移入

生活リズムが乱れていたので、今日は休息日とした。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n43312?fr=pc_tw_share_n

こんな記事を読んだ。
これまでに、夕方のニュースなんかで、園児や児童によるホタルの放流というニュースが流れているのを耳にした人も多いと思う。被災地においても、少しでも明るいニュースと、人々への癒しをという目的でも、慈善活動として、こういった放流が取り上げられることもある。

こういったニュースが明るいニュースに必ずしもなるとは限らないのである。

最近は環境教育が進み、遺伝的交雑や、国内移入に関しても、気を遣って活動されている事例も多い。そういった中で、記事のようなここまで酷い事例はショッキングであった。


色々な方とお話していると、生物や、環境保護などを上手にビジネスに取り込んでいく事も、恒久的な運営を目指すためには必要と思っていたが、ビジネスが絡みすぎると、本質を見失ってしまうこともあるようだ。人間とは弱い生き物である。共存してると思っていても、実は、そのビジネスから、抜け出せなくなってしまい、自身やその集団の存続のためなら、他を犠牲にすることすら厭わない。蛍だけに限らない話である。